沖縄でよもぎは「フーチバー」と呼ばれます
沖縄では、よもぎのことを「フーチバー」と呼びます。畑や道端でも見かける身近な植物で、家庭の食卓にも古くから並んできました。沖縄そばに添える薬味、細かく刻んで米と炊き込む「フーチバージューシー」など、日常の料理の中で使われています。
本土では春の若芽を草餅に使うことが多い一方で、沖縄では季節を問わず、量を使う食べ方が根づいています。
沖縄で育つよもぎ「ニシヨモギ」
沖縄で食用にされてきたよもぎは、本土で一般的なよもぎとは品種が異なり、「ニシヨモギ」と呼ばれます。香りの立ち方や苦味の出方に違いがあると言われ、汁物や炊き込みご飯にたっぷり使う沖縄の食べ方に合っています。
くろねこファームが沖縄県糸満市の畑で育てているのも、このニシヨモギです。
一年を通して収穫できる、沖縄の気候
畑があるのは、沖縄本島南部の糸満市。冬でも比較的暖かい沖縄の気候の中で、ニシヨモギは長い期間にわたって育ちます。よもぎというと春の一時期を思い浮かべる方も多いのですが、沖縄では季節を限らず収穫できるのが特徴です。
新芽を中心に、年間約10回の収穫
くろねこファームでは、年間を通して約10回を目安に収穫しています。大きく育った葉ではなく柔らかな新芽のタイミングを大切にしているのは、やわらかさと香りを保った状態で使っていただきたいからです。
収穫のたびに、色合いや葉の状態を見ながら、その回に収穫する葉を選んでいます。
香りと色を見て選び分けます
収穫した葉は、香りの出方や色合いを見ながら選別しています。沖縄県産にこだわり、県外産・海外産の原料は使用していません。香りと色は、よもぎを原料として使う事業者の方にこそ確かめていただきたい点です。
フーチバーの使われ方
沖縄の家庭では、沖縄そばの薬味、フーチバージューシー、汁物の具として使われています。原料としては、草餅やよもぎ餅などの和菓子、よもぎ麺といった商品づくりにも使われます。
くろねこファームの取り扱いについては商品・加工品を、業務用の原料としてのご相談は事業者の方へをご覧ください。
生のよもぎと、冷凍よもぎペースト
生のよもぎを原料として使う場合、選定・洗浄・乾燥・粉砕といった下処理の工程が必要になります。くろねこファームでは、その工程の負担を減らし、和菓子や麺などの商品づくりに使いやすい形を目指して、冷凍よもぎペーストの商品化を進めています。
よくあるご質問
フーチバーとよもぎは同じものですか?
「フーチバー」は、沖縄でよもぎを指す呼び名です。くろねこファームが育てているのは、沖縄で食用にされてきたニシヨモギという品種のよもぎです。
本土のよもぎと何が違いますか?
品種が異なり、香りの立ち方や苦味の出方に違いがあると言われています。実際の使用感は用途によっても変わりますので、原料としてご検討の際はお問い合わせください。
どこで購入できますか?
業務用の原料、および冷凍よもぎペーストについては、お問い合わせフォームよりご相談ください。用途や数量に応じてご案内します。
どのくらいの量から相談できますか?
ご用途や時期に応じてご相談を承ります。想定している数量とあわせて、お問い合わせフォームからご連絡ください。